スキルベースのミニ ゴルフをフォートナイトにもたらす「PARTY GOLF」
開発者の Weeplow 氏が Unreal Editor for Fortnite (UEFN) で競争型ミニ ゴルフ ゲーム「PARTY GOLF」の制作に着手したとき、一つの明確な目標がありました。それは、全てのプラットフォームで満足感のあるミニ ゴルフ体験を作ることです。
最大 8 プレイヤーをサポートする 「PARTY GOLF」 は、アクセシブルなゲームプレイとスキルベースのメカニクスを組み合わせ、ソロで高得点を狙うときもフレンドと遊ぶときも同等に楽しめる体験を提供します。
プロジェクトを形作った技術的な決定をご覧ください。
満足感のあるゴルフ体験を構築する
Weeplow 氏は、当初から全てのショットに満足感を持たせることを目指していました。フォートナイトでミニ ゴルフを再現することが全てではありませんでした。
「レスポンシブな物理演算、ショットのクリーンなフィードバック、ソロにもパーティ設定にも対応するスキルベースのゲームプレイに注力しました」と Weeplow 氏は言います。
その応答性を生み出すには、家庭用ゲーム機、PC、モバイルを問わず、狙いからパッティングまで全てのインタラクションに一貫性を持たせる必要がありました。
正確で読みやすいゲームプレイを実現するには、フォートナイトの既存の物理演算システムに頼りながら、カスタム機能でそれを拡張することが求められました。
彼は説明します。「ゲームプレイはフォートナイトの 物理演算システムを基盤としており、カスタムのボール挙動、衝突処理、コントロール リグを組み合わせて、動きや向き、ビジュアル フィードバックを微調整しています。このアプローチにより、スキルベースのミニ ゴルフ体験に必要な精度を維持しながら、ショットを読みやすく、動きをスムーズに保つことができました。」
成長の余地があるコースを設計する
リリース時には、「PARTY GOLF」には 2 つの手作りのコースがあり、それぞれ独自のチャレンジとレイアウトを提供するように設計されています。
「今後は、新しいコースでゲームを拡張し、砂やインパルス、溶岩など、各ホールに深みとバラエティを加えるメカニクスといったゲームプレイに影響を与える要素を導入する予定です」と Weeplow 氏は述べています。
これらの新しいハザードやメカニック、環境はゲームを新鮮に保ち、プレイヤーは戦略を継続的に磨きたくなります。
「PARTY GOLF」で特に印象的なのは、現在 1 人で開発されていることです。これが開発全体でのあらゆる技術的決定に影響しました。
彼は話します。「『PARTY GOLF』は現在 1 人の開発者によって開発されています。つまり、構築体制は初日からモジュール式、スケーラブルで、効率的でした。UEFN のおかげで、大規模なチームがなくても迅速にイテレーションを行い、洗練されたマルチプレイヤー体験を提供できると同時に、プロジェクトの成長に合わせて将来的にチームを拡大するための基礎を築くことができました。」
最初からモジュール式のシステムを設計することで、時間とともに新しいコンテンツを追加しやすくなり、持続可能な開発ワークフローを維持することもできます。
カスタム UI、進行、長期的なビジョン
ゲームプレイ以外にも、「PARTY GOLF」にはフォートナイト プレイヤー専用に設計されたシステムが盛り込まれています。
Weeplow 氏は言います。「UI と進行システムは UMG と Verse を組み合わせて構築されており、フォートナイトにネイティブなカスタム ストア、ビジュアル アイテム、進行フローを設計できます。特にモバイルでは、明瞭さと使いやすさに重点を置きながらも、『PARTY GOLF』に独自のビジュアル アイデンティティを与えています。」
強固な技術基盤を整えた「PARTY GOLF」は、長期的な体験として設計されています。
「計画では、新しいコースやビジュアル アイテム、ゲームプレイのアップデートでゲームを継続的に拡張し、体験を新鮮に保ちながら、フォートナイト内でより広いミニ ゴルフのエコシステムへと徐々に進化させていきます」と彼は説明します。
「PARTY GOLF」なら、フレンドとの対戦でも、ショート ゲームの追求でも、プラットフォームを問わずミニ ゴルフのあらゆる楽しみを実現します。